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サムライジャパン ブログ

サムライジャパン オーディオ関連を中心にしたブログです。
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2013/02/04
10:52
ユニークなAudioNirvanaのシステム

みなさまこんにちは。

サムライジャパンでございます。


さて前回のブログでAudioNirvanaのデビットさんからのご連絡と、AudioNirvanaのエンクロージャーの適合サイズにてご紹介しました。


実際フルレンジユニットを手に入れてもそれだけでは役を成さず、適当な大きさのエンクロージャーが必要になります。

しかしそこが悩みの多く生まれるポイントで、実際どのようなサイズにしたらいいのか、どのような形式のエンクロージャーがいいのか、その後の音を大きく左右する部分だけに悩んでしまう方も多いはずです。


もちろん自作経験豊富なハイエンドマニアの方なら、ユニットの特性などからユニットに適したエンクロージャー製作は難しくなく、自ら図面を引いて設計するのはお手の物です。


しかしそのような経験が少ない場合、簡単にとは進まないのではないでしょうか。


ユニットは手に入れたものの、うちにもAudioNirvanaをどのような箱に入れたらいいかとご相談される方多くいます。

それに昨今流行の重い振動板を抱えた小口径低能率ユニットのように、ミニチュアBOXに詰め込んでというわけにもいきません。


そのため前回のような適合サイズの参考データーを載せたのですが、やはりそのような情報がほしい人も多いのでうちのホームページにも専用のページを設ける事になりました。

AudioNirvanaの口径別適合表はこちらからご覧ください。

表示寸法はミリに変換していますが、もともとはアメリカのインチサイズのため、板取や製作の都合上多少寸法の変更は出来ると思います。

ただどの程度の大きさを基準としていいのか迷うこともあるので、こちらの表をご参考に製作されてみたらいかがでしょう。

AudioNirvanaのフルレンジ以外にも、P.Audioの2ウエイ同軸ユニットや、ALTECのユニット、またはラウザーなどのエンクロージャーとしても使用可能なサイズです。



さて話は変わりますが、先日デビットさんからの返事で、エレックス様のホーンに取り付けられたAudioNirvanaを大変褒められた返答がきてましたけど、ほんとうは腹切り神風の国の奴はなんと馬鹿なことをしているのだと思われると思っていたのですが、海外にはエレックス様に負けず劣らずの兵たちがたくさんいるのです。



そんな個性的なシステムもホームページ上に紹介してありますのでご参考になさってみてください。


そんな個性的なシステムの一部をこちらではご紹介しておきます。


とても綺麗なエンクロージャーです。

別に何の変哲もなさそうなのですが・・・

cus149t.jpg

裏を見ると後面開放型でしかもホーン型に音を開放するタイプです。

cus149dt.jpg

AudioNirvanaのユニットはかなりの強力タイプですので、このような使い方もいいアイディアだと思います。

意外と自然な鳴り方をしそうなタイプですので、こんなタイプも一つ製作してみたいですね。




さて次はなんかとても変わった形をしています。

cus59t.jpg

これはバックロードホーンのタイプです。

長岡鉄男さんの個性的な設計のバックロードホーンにも引けを取らないユニークなデザインですね。

これはホーン製作をメインにしている海外のガレージメーカーが製作した物です。




さて次はミッドレンジ用のホーンに取り付けた例です。

cus12t.jpg

これなんてホーン好きのエレックス様の店長が喜びそうなシステムですね。


他にもいろいろ個性的なシステム画像を掲載してありますので、新たなアイディアのヒントとして、ぜひご参考にされてはいかがでしょう。


私もまだどのようなタイプにするか悩んでいるのですけどね。


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2013/02/04
10:51
デビットさんからのメール

こんにちは。サムライジャパンです。

先日Audio nirvanaのフルレンジを収めたエレックス様から喜びと、更なる悩ましき欲望のご連絡を頂いたことはすでにお話いたしました。


しかも相当悩んでいる様子で、大径のAudio nirvanのフルレンジの導入を真剣に悩んでいる様子です。


私個人的にはALTEC 515Cを十分使いこなせば、それでいいのではと思っているのですけど、どうも視聴した20センチフルレンジの実力の凄さに心を惹かれたようで、更なる大径ユニットに興味津々の様子です。



さてAudio Nirvanaも無事収めることが出来たので、無事届きましたとデビットさん(AudioNirvanaの人)にメールをしました。

それと現在エンクロージャーが無い私は、エンクロージャーを手に入れられるのかを尋ねてみたのです。

ついでに尋常ではない使い方をしているエレックス様のホーンシステムの画像を添付してみたのです。

きっと腹切り神風の国の人間は、なんて馬鹿なことをしているのだと思われるかもしれないと思って添付してみたのですが、返事は意外と好印象の様子です。


Hello,

Those horns are wonderful! Beautiful!

Yes, please tell everyone about Audio Nirvana.

We have designed many bass reflex cabinets for these.

You can view them on our Audio Nirvana page, about 1/2 way down.

We have an excellent cabinetmaker here.

His name is Frank Wyatt.

But I don't know if he is willing to ship his speakers to Japan.

I can ask him if you want?

Our larger Audio Nirvana models are even better!

Regards, David

こんな返事がデビットさんから届いたのです。

簡単に直訳すれば、

こんにちは。

なんと素晴らしい!しかも美しい!

予想と裏腹にエレックス様のホーンは意外と受けている様子。

そしてAudioNirvanaをみんなに伝えてくださいなんて書かれています。


キャビネットに関しては直売は無く、付き合いのある家具職人さんがその製作を請け負っているようで、今まで作られたBOXを参考にするようにとのことです。

そして最後に、AudioNirvanaは、大径の方がいいですよ!なんて書かれています。


確かにバランスを考えると、大径の方が使いやすそうなイメージもありますが、私はあえて小径の16センチでふざけた音を出せるシステムを作ってみたいですね。


ということで、Audio Nirvanaを手に入れた際、初めに悩むエンクロージャーについてご紹介したいと思います。

Micromonitor
'Micromonitor' (16T x 10W x 7.25D inches or 406 x 254 x 184 mm)

mini
'Minimonitor' (19T x 10.5W x 11.25D inches or 483 x 267 x 286 mm)


Monitor
'Minimonitor' (19T x 10.5W x 11.25D inches or 483 x 267 x 286 mm)

1.3
'1.3' (32T x 10W x 10D inches or 813 x 254 x 254 mm)

2.5Mk2
'2.8 Mk II' (38.5T x 12W x 13.75D inches or 978 x 305 x 349 mm)

5.6
'5.6' (44T x 18.75W x 14.75D inches or 1118 x 476 x 375 mm)

13.6
'13.6' (48T x 24W x 24D inches or 1219 x 610 x 610 mm)

これらが基本的なサイズのエンクロージャーです。

そして各ユニットの大きさの適応表は以下の通りで、ユニットの大きさは右から
15 inch 12 inch 10 inch 8 inch 6.5 inch 3 inch
そしてYES NOはユニットが対応するかの表記です。

Micromonitor
(16T x 10W x 7.25D)
NO NO NO YES YES YES
Minimonitor
(19T x 10.5W x 11.25D)
NO NO NO YES YES YES
Monitor
(24T x 13.5 x 11.25)
NO YES
w/o grill
YES YES YES YES
1.3
(32T x 10W x 10D)
NO NO NO YES YES YES
2.8 MkII
(38.5T x 12W x 13.75D)
NO NO YES
w/o grill
YES YES -----
2.8 Series I
(38.5T x 14.5W x 11.25D)
NO YES YES YES YES -----
2.8 Ambience
(Use Std 8 for top spkr)

(38.5T x 12W x 13.75D) MkII

(38.5T x 14.5W x 11.25D) Series I
NO YES
Series I
YES YES YES -----
2.8 Dynamic
(38.5T x 12W x 13.75D) MkII

38.5T x 14.5W x 11.25D) Series I
NO NO YES YES YES -----
5.6 MkII
(44T x 14.75W x 18.75D)
NO YES YES YES YES -----
5.6
(44T x 18.75W x 14.75D)
YES YES YES YES YES -----
13.6
(48T x 24W x 24D)
YES YES YES YES YES -----
For Center Channel:
Single Minimonitor

or

Single Micromonitor
NO NO NO YES YES -----
Open Baffle
(30T x 24W x 15D)
YES YES YES YES YES -----

こうしてみると私のところの16センチは、相当対応が広いようです。

もちろんこれ以外にも様々なエンクロージャーがあるわけだし、エレックス様のようなフロントロードホーンもその一つです。

また近いうちに海外のユーザーさんたちが、AudioNirvanaのフルレンジをどのように使われているか、そのユニークな様子をご紹介したいと思います。

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2013/02/04
10:50
AudioNirvanaについてエレックス様からのご相談

皆様こんにちは。

サムライジャパンでございます。


さて、先日Audio Nirvanaのフルレンジを収めたエレックス様からご連絡を頂きました。

それは収めたAudio nirvana 8 Alnicoについてのお話でした。

このブログでも書かれているように、そのパフォーマンスに相当驚かれていた様子です。


私も店長とはかれこれ20数年の付き合いになるので、様々な話を自由に話せる間柄です。

エレックス様のお客様ならご存知のことですが、彼はホーンスピーカーが好きで、しかもゴトウユニットこそがスピーカーの王道!!と、いつも話すほどの熱の入れようです。

そしてそれ以外は基本的にそれほど興味を示す事もなく、私がAudioNirvanaのフルレンジをはじめに勧めた時も、「ゴトウユニットにも20センチがあるので、あまり興味がない・・・」などと話してもいたのです。


そんな彼に勧めた手前、満足してもらえなかったらどうしようかと思ってもいました。


しかし、こちらのブログにも書かれたように、相当気に入っていただいたようです。

そして電話での話の内容ですが、今度AudioNirvanaのユニットで、店のメインシステム組み直そうかと考えているとの事でした。


たしかにあのフルレンジは尋常ではないスペックを持っていますけど、あれほど熱を入れていたゴトウユニット信仰に揺れが生じてしまうとは正直驚きです。

さしあたり現在ローエンドに使用しているALTEC515CをAudioNirvanaの10インチダブルがいいか、あるいは15インチにチャレンジしてみようか悩んでいると言うのです。


AudioNirvanaを聴くまでは、私が最近取り扱いを始めたALTECの復刻版を作り出したGreat Plains Audio社のアルニコマグネットモデル
ALTEC414ALNICO

などに興味を示していたのですけど、そんな話が出るどころか、今鳴らしているALTEC515Cさえ入れ替えてしまおうかなんて言うのですから。

私もALTEC515Cは長年使用していた経験があるので、いい面も難しい面も良く分かるユニットで、個人的には素晴らしい15インチユニットだと思うのですけどね。

だからGreat Plains Audio社からALTECの復刻版アルニコモデルが発売されたので、お勧めしていたのですけど。


AudioNirvanaは、ハイスペックなフルレンジの性格上、どちらかと言えばアンプの比較視聴などにその違いも良く聴き取れるし、しかも大型マルチシステムではないので、お店のサブデモ機にも良いと思って勧めただけなのですよ。


しかしそれをメイン機にしようと考えてしまうほど、よほどその実力の凄さを感じたのでしょうね。


現在うちにも6.5《16センチ》のアルニコマグネットのAudioNirvanaが置いてありますけど、

audio nirvana 6.5 Alnico

まだまともなエンクロージャーにも入れられず、段ボールスペシャルBOXでぼそぼそと鳴らしていますけど、それでさえ下手な有名ブランドの名機たちを撃沈させてしまう潜在能力は感じられます。

だからエレックス様の店長が入れ替えを考えてしまうのも、無理のない話しといえば話なのですけどね。



それよりうちの16センチを早くまともなエンクロージャーに入れて鳴らしたいのが本音です。

多分16センチと小さいユニットサイズですが、バスレフの箱でさえ小さくても100リットル以上の容量は必要に感じますし、市販のバックロードホーンでは役不足になりそうだし、どう料理したらいいものか。

海外ではこんなかっこいい箱に入れているのもあるようで、

AUDIO NIRVANA BOX

ユニットを眺めれていると悩みが尽きませんね。


いずれ箱に入れるようになったらブログに記事をアップしたいと思います。




エレックス様は本気で入れ替えを考えているのでしょうか?

たぶん何かが彼の琴線に触れたのは確かなようです。

確かに聴けば凄いユニットなのですけどね。

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2013/02/04
10:12
Audio Nirvana Alnicoモデル入荷

みなさまこんにちは。


サムライジャパンでございます。


サムライジャパンのオーディオに関するブログは、協力店である栃木の足利市にあるエレックス様のブログに掲載していましたが、今回サムライジャパン専用のブログとして、こちらへ引越しをいたしました。

もちろん従来通りエレックス様のブログへの投稿は続けますが、サムライジャパンに特化した専用の内容で記事のアップも行っていきます。

当面は従来のエレックス様のブログに掲載した内容を切り分けて掲載しますが、今後こちらだけ専用の内容としても記事をアップしていきます。

そのようなわけで、みなさまよろしくお願いいたします。

では早速ではございますが、今回は「Audio Niravana]というアメリカメーカー企画のスピーカーユニットについてご紹介させていただきます。


オーディオニルバーナ

JBL タンノイ ALTECなら多くの方もご存知ですし、ダイヤトーン ヤマハ TADなどの国産ブランドも多くの方がご存知のはずです。

しかし「Audio Niravana]と聞いて、「あ~なほどぉ~」とピンとくるマニアの方は比較的少ないのではないでしょうか?


このブランドはフルレンジユニットを専門とするアメリカのブランドで、15インチのフェライトモデルに2ウエイ同軸ユニットを持つ以外、3~15インチまでフルレンジユニットのラインナップになります。

もちろんフルレンジユニットなど世の中に数え切れないほどあるわけですが、なぜ「Audio Niravana]をご紹介したいかといえば、その驚異的なパフォーマンスの高さがあるからです。


フルレンジといってもピンからキリまでありますし、ダイヤトーンのP610やテクニクスの通称ゲンコツ、アルテックのパンケーキやラウザーなどの名器も数多く存在します。

もちろんそれらは素晴らしいユニットですが、「Audio Niravana]もそれらを凌駕する優れたユニットなのです。


今回エレックス様から16センチと20センチのご注文を頂いたので、その様子をご紹介させていただきます。


ご注文いただいた製品はまず海外からこのような荷姿で入荷してまいります。

audio nirvana 入荷

製品確認のため開封いたします。

audio nirvana 入荷


送られてきた製品が注文通りのものか、また大きな破損などないかをチェックします。

audio nirvana

audio nirvana 8 Alnico

通常ここまでの確認作業で、その後お客様の方へ宅配便で発送いたしますが、今回エレックス様のご好意で、サイズ違いの同マグネットモデルの比較をさせていただきました。


ご注文頂いたのはAlnicoマグネットタイプの16センチと20センチで、何が凄いかといえば、その抱えている巨大な磁気回路でしょう。

audio nirvana 6.5 Alnico

16センチでこのサイズで、一般的なフルレンジユニットの常識をはるかに超えています。


20センチを手前にして2つを並べてみました。

audio nirvana 6.5&8 Alnico

20センチの方も尋常ではない大きさです。

上から見ると

audio nirvana 6.5&8 Alnico


様々な海外からの製品を取り扱ってみると、日本の製品に比較して外箱が一部つぶれていたり、製品の仕上げが多少雑だったり、ほこり等が付着していたりする場合も多く見られ、手垢一つない綺麗に磨けあげられた国産品を見慣れている方にとっては、そこを見て不良品と判断される方も中にはいるようです。

もちろん全ての製品がそのようなわけではないのですが、これは日本と海外の物買い方の違いともいえます。

海外では買い手もある意味責任を持ちながら製品の選択をしますが、国内の場合完璧に用意されたものを提供するという、良い意味でのおもてなしがあるからかもしれません。


さて余談はさておき「Audio Niravana]のユニットはどうかといえば、その巨大なマグネットが物語るように、初期初動に優れ、分解能も非常に高く、しかも高音域まで広いレンジを持つ優れたユニットといえるでしょう。

変な癖のある音もせず、とてもクリアーで自然な音を奏でるユニットです。


最近流行の小型キャビネットでレンジを稼ぐ低能率ユニットのようなもどかしさとは無縁で、スパッとストレートな音が出て来ます。

ボーカルは明瞭でクリーアーで艶やかな声を奏でますし、オーケストラは各パートの一つ一つがはっきり聞き取れるほど明瞭で、ジャズはアタック音などの切れは抜群によく、ロックはその激しいエネルギッシュさを伝えます。


小さなキャビネットに詰め込んでの使用ではユニットの良さが生かしきれないので、かなり大きめのキャビネットの方が相性がいいようです。

またフロントロードホーンやバックロードホーンなども相性がよさそうですね。


個人的にはショートフロントホーン付きのバックロードホーンで浪々と鳴らしてみたいユニットです。

このユニットのパフォーマンスの前に撃沈する世界的有名な名器達は意外に多いかもしれません。


かなりワイドレンジですので、大型マルチシステムをまとめるためのリファレンスとしてもお勧めできるユニットですね。

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